日々生活していると、どうしても「お金に困ってしまって大変だ」という場面もあると思います。
では、そういったときはどうすればいいのか?してはいけないことがあるのか?など、至急お金が必要になったときについて紹介していきたいと思います。
至急お金が必要になる場面
公共料金の支払い期限が近い時
公共料金の支払期限が近い時に、お金がないとなるのはとてもピンチになる場面でしょう。
現代では公共料金は口座から自動で引き落とされるようになっているので、口座にお金が入っていないと支払いの督促状後届くことになります。
場合によっては未払いでも数か月は待ってくれますが、支払いができないとインフラが止められてしまうという結果が待ち受けています。
冠婚葬祭での急な出費
友人からの結婚式は大変喜ばしいことですし、お葬式ではしっかりとした供養を行いたいものです。
ですが、そういったことが重なったり、お金がないタイミングで発生したときには、お金に余裕がなくなりやすい状態です。
一気に数万円単位のお金が無くなることもあるので、普段から貯金や収入が少ない人にとってはかなり大きな痛手になるでしょう。
出費の後に来る、その他の支払いにも大きな影響があるため、戦々恐々としなくてはなりません。
飲み会などの急な誘い
上司や同僚との飲み会というのも、お財布の中をどんどん減らしてしまう行為の一つとなります。
お金がない時に限って呼ばれたりすることもあり、一回の飲み会で数千円は飛んでいくというのはざらです。
その後の二次会、三次会ともなれば、より多くのお金を出すことになってしまいます。
また、飲み会は楽しいものであり、冷静に判断せず、すぐに参加するという点も厄介です。
飲み会のお金でどれだけの食費や光熱費などを払えるのかと思うくらい飛んでいくものであり、付き合いをするだけでお金がどんどんピンチとなります。
至急お金が必要になったときの対処法
親しい人たちに借入をする
一番良いのが親しい間柄の人、親族や友人といったところにお金を借りるのが一番手っ取り早いでしょう。
ちょっと交渉するだけでお金を貸してくれる可能性がありますし、返済についても、すぐには求められることもなければ、金利をつけられるようなこともほとんどありません。
気軽に借り入れを頼めるでしょうが、あまりお金を貸してもらいたいと嘆願しても、どんどん貸してくれなくなって仲が悪くなるような原因にもなってしまいます。
不用品売却をする
次に手っ取り早いのは不用品売却という手段でしょう。
一番早く売れるのは中古品買取店での売却であり、自分がいらないと思ったものをさっと売ることですぐに現金を手に入れることが可能です。
家具やゲーム、嗜好品など、現代ではいろいろな物を売ることができるようになっているため、自分が不必要だと感じるものを売っていけば、しばらくは困らない程度のお金も入ってくるでしょう。
時間に余裕があるのならネットオークションで販売すると、中古品店で売るよりも大きなお金を手に入れられる可能性があります。
日雇いバイトですぐにお金を稼ぐ
また日雇いバイトという手段も、最近ではよりやりやすくなっているので急な時にはメリットになってくれます。
スマホ一つあれば、ちょっとした短時間バイトもできるような感じになっていて、しかも働いた後はすぐにお金を手渡しでもらえる場合が多いです。
お金に困ったときほど助かるものとなっていますが、状況によっては仕事が入れない条件で会ったり、仕事がない状態であったりするので、時と場合によっては役に立たないケースもあります。
金融機関で借金をする
金融機関での借金もいい方法であり、特に急いでいるときには消費者金融での即日融資を受けることによって、お金を調達することが可能です。
金融機関での借金は金利が当然かかってきますが、無利息期間が適用される会社も存在しますので、そういったところを使って実質利息なしで返済するというように、使い方次第でお得に借り入れできます。
至急お金が必要でもやってはいけないこと
闇金(違法業者)を利用する方法
一番やってはいけないことが、闇金融は絶対に使ってはいけないということです。
法外な金利や違法な取り立てといったトラブルがあるだけではなく、他の闇金融にも情報が出回って、さらにむしり取られるようなことにも繋がっていきます。
多くのトラブルが降りかかってきますので、絶対に避けるようにしてください。
ギャンブルでお金を集めるのはしてはいけない
一発逆転といわんばかりにギャンブルにお金をつぎ込んでお金を増やそうとする方もいます。
ですが、基本的にギャンブルは主催者側が儲かるようにできているものであり、ギャンブルでお金を増やそうとすること自体がそもそも失敗しやすいのです。
ギャンブルで余計にお金を失うようなことをすれば、より生活がきつくなるだけではなく、借金生活に突入してしまうこともあるでしょう。
個人間融資をネットで募る
ネット環境がどこでも便利につながりやすくなってしまったことで、SNSなどを利用して個人間でお金の貸し借りをするいわゆる個人間融資がされていることもあります。
しかし、この方法はかなり危険なものであり、闇金融が潜んでいるケースや個人情報だけ抜かれるなどして、詐欺などの被害にあうようなケースもあります。
誰かもわからない相手とやり取りするというのはかなりリスクが高い行為ですので、個人間融資という手段はやめたほうがいいでしょう。
個人間融資とは?危険性や違法性、注意点、やってはいけない理由の紹介
至急お金に困ったときの対処法のまとめ
お金に困った時というのが色々あるでしょうが、困ったとしても合法的な手段がいくらでもありますのでまずはそこからお金を獲得していきましょう。
それでも困ったという時には、公共の相談案内などを利用するのもいいですし、人付き合いもほどほどにして出費を抑えるといいです。